スタディサプリが解約できない原因は？解約と退会の違いや解約方法・退会方法について

【公式】スタディサプリ小学講座

スタディサプリは解約できない！？「解約」と「退会」の違いについて解説します

スタディサプリの解約と退会の主な違いについて

項目	解約	退会
何をやめる？	有料プラン（ベーシックコース／合格特訓コースなど）の利用をやめる	アカウントそのものを削除する
料金は？	解約しないと自動更新で料金が発生し続ける	退会しても、解約していないと料金は引き落とされることがある
手続き後は？	無料会員になり、動画視聴不可。データはアカウント内に残る	アカウント情報、学習履歴がすべて消える。復活不可
どこで手続きする？	親アカウント → ブラウザ版「マイページ」から	解約後、親アカウント → ブラウザ版「マイページ」

スタディサプリの解約とは？解約とは「有料サービスを止めること」です

解約とは１・解約は有料サービス・小学講座のベーシックコースをやめること

この場合、解約手続きは小学講座のベーシックコースの利用を停止するためのもので、料金の自動更新を止めることを目的としています。利用期間中は既に支払われたサービスが継続して提供されるため、利用者は解約のタイミングや契約更新前の残りのサービス内容について十分に理解する必要があります。具体的には、解約手続きの流れや利用規約に明記された注意点を把握することで、後からのトラブルを回避できます。

解約とは２・解約は有料サービス・合格特訓コースをやめること

合格特訓コースに関しては、受験対策や試験直前の特別な学習プランであるため、解約手続きを行うと次回更新以降の料金が発生しなくなります。しかし、契約期間中は提供される特別な指導内容やサポートは引き続き利用できるため、解約を実施する前に自分の受験スケジュールや学習計画を十分に考慮する必要があります。

解約とは３・解約は有料サービス・英語コースをやめること

英語コースの解約も、定期的に料金が発生する有料サービスの利用停止を意味します。英語学習の進捗状況や必要性を見極めた上で解約手続きを行えば、無駄な出費を防ぐことができます。利用者は、更新前のタイミングやコースの内容をよく確認し、解約後の影響についても理解することが大切です。

スタディサプリの解約の特徴について解説します

特徴１・解約してもアカウントは残る

解約手続きを実施しても、ユーザーのアカウント自体はシステム上に残るため、後日再度サービス利用を希望する場合には、以前の学習履歴や設定が保持された状態で再契約が可能です。これにより、利用者はいつでもサービスを再開できるという柔軟性を享受できます。

特徴２・「無料会員」という状態になり、動画の視聴はできなくなる

解約後、利用者は自動的に無料会員へと移行し、料金が発生しなくなる一方で、動画視聴などの有料コンテンツは利用できなくなります。しかし、これまでの学習記録や進捗は残るため、後日再契約する際にスムーズに復帰できるという利点があります。

特徴３・学習履歴は保持されるから、再開したいときはすぐ再契約でき

解約後も、これまでの学習履歴や進捗情報がアカウント内に保存されるため、再びサービスを利用する際には、以前のデータを基にすぐに学習を再開できる環境が整っています。この仕組みにより、長期的な学習計画の再構築が容易になります。

特徴４・月の途中で解約しても、契約期間の終了までは利用可能

月の途中で解約手続きを実施した場合でも、既に支払われた契約期間の終了日までは全てのサービスが利用可能です。このため、解約後も契約期間内であれば、学習に必要なコンテンツにアクセスできるというメリットがあります。利用者は契約更新日や支払い状況を確認しながら、最適なタイミングで解約手続きを進めることが求められます。

スタディサプリの退会とは？退会とは「アカウントそのものを削除すること」です

退会とは１・ユーザー情報が削除される

退会手続きを行うと、登録時に入力した個人情報やプロフィール設定など、すべてのユーザーデータが完全に削除されます。このため、プライバシー保護の観点からも安心できる一方で、一度削除すると元に戻すことができないため、十分な検討が必要です。

退会とは２・学習履歴が削除される

退会により、これまで蓄積された全ての学習履歴、進捗状況、試験対策の記録などが完全に消去されます。再び利用する場合には、すべての記録を一からやり直す必要があるため、将来的な再利用の可能性がある場合は退会の判断を慎重に行う必要があります。

退会とは３・登録メールアドレスが削除される

退会手続きでは、サービスに登録されているメールアドレスも削除対象となります。そのため、同一のメールアドレスを用いて再登録することができず、新たに登録する必要があります。これにより、アカウントの再利用ができなくなる点にも注意が必要です。

スタディサプリの退会の特徴について解説します

特徴１・アカウント情報が完全に消える

退会手続きが完了すると、利用者のアカウント情報はシステム上から完全に削除され、再度同じアカウントでサービスを利用することは不可能になります。この点は、個人情報の保護やサービスからの完全な離脱を希望する利用者にとって、大きなメリットとなります。

特徴２・学習履歴も全部削除

退会手続きとともに、これまでの学習履歴や各種記録も全て削除されるため、サービス利用開始当初の状態に戻ることになります。再利用する場合は、改めてゼロから学習履歴を構築する必要があり、これが大きな変化として感じられるでしょう。

特徴３・再度利用する場合は「新規登録」からやり直しが必要

一度退会を完了すると、全てのデータが消去されるため、再びサービスを利用する場合には「新規登録」からアカウントを作成し直す必要があります。これにより、以前のデータや進捗は一切引き継がれないため、利用開始時の環境を改めて整える手間が発生します。

特徴４・無料会員の状態でもアカウントは残るけど、それすら削除するのが「退会」

通常、解約手続き後は無料会員としてアカウントが維持され、過去の学習履歴が保存されます。しかし、退会手続きを行うと、無料会員の状態であってもアカウント自体が完全に削除されるため、すべての情報が失われるという点が大きな違いです。利用者は、この違いを十分に理解した上で退会を決断する必要があります。